テクノロジーが発展と共に生活は便利になり、人がおこなう作業もロボットやAI(人工知能)が代わりにやってくれる時代になりつつあります。このような時代の中では、ロボットたちにはできない「新しい価値を生み出す力」として、創造力が求められていくでしょう。
プログラミングを通して、アイデアを考えたり、論理的に考えたり、試行錯誤したりすることは、創造力を育てることにも繋がります。
論理的思考力を養うことで算数や理科などの理数系教科の成績上昇が期待できます。
◇「プログラミング教育と小学生算数の成績」に関する調査データ
プログラミングを学んでいる小学生の算数テストが90点以上である割合は70.8%と、一般小学生の38.7%に比べ約1.8倍であり、プログラミングを学んでいる小学生の80点未満である割合は、8.1%と、一般小学生の34.5%に比べ4分の1未満でした。
◇「プログラミング教育と小学生理科の成績」に関する調査データ
プログラミングを学んでいる小学生の理科テストは90点以上である割合は62.0%と一般小学生の28.2%に比べ約2.2倍であり、プログラミングを学んでいる小学生の80点未満である割合は11.2%と、一般小学生の43.8%に比べ約4分の1でした。
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